ドット絵とは?
ドット絵とは、1ドットずつ意図的に配置し、見える格子を様式として残す絵のことです。小さな写真ではなく、1ドットずつ積み上げた作画です。
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あえて見せて置くドット
デジタル画像は常にドットの格子です。多くの絵画では格子を消しますが、ドット絵では格子こそ主役です。位置も色も隣との関係も1マスずつ選びます。スプライトを拡大すれば整った塊と意図的な階段が現れ、縮小写真を拡大すれば潰れが現れます。この差が定義のすべてです。
様式はハードの制限から生まれました。初期のゲーム機やPCはごく少ない色数と小さな解像度しか出せず、制限が消えた後も美意識として残りました。


今ドット絵がある場所
- ゲーム: スプライト、タイル、顔グラ、UIまで。レトロ回帰から現代インディーまで使われます。
- アイコンとアバター: 16 × 16で読め、どのサイズでも愛らしく見えます。
- ステッカー、絵文字、収集物: 大胆な形の小さなキャンバスは拡散に向きます。
- ループアニメ: 少ない枚数が制約ではなく個性として読まれます。
ドット絵ではないもの
- 写真を10%に縮めたものは小さな写真であってドット絵ではありません。1ドットごとの判断がありません。
- 低解像度でぼかしや強いフィルターをかけたものは、単に低品質です。
- ベクター絵に「ドット風」フィルターを重ねたものは、見た目だけの借り物です。
判定は常に同じです。1ドットを指して「なぜこの色か」を説明できますか。できればドット絵です。

始め方
小さなキャンバスを開きましょう。32 × 32が定番の出発点です。ひと握りの色を選び、形が読めるまでドットを置きます。初回の一連はドット絵の描き方で、サイズ選びの意味は解像度の解説で説明します。
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よくある質問
ドット絵は小さな画像のことですか?
いいえ、違います。サイズは結果であり、定義は1ドットごとの意図的な判断です。縮小写真にはどちらもありません。
ドット絵の解像度はどれくらいですか?
単一の正解はなく、スプライトは一辺16〜128 px前後が一般的です。表示サイズでドットが見えて意図的であることが条件です。
専用ソフトは必要ですか?
アンチエイリアスなしの硬いドットが描ければ何でも使えます。PixiMelonはブラウザで動き、レイヤー・パレット・書き出しを内蔵しています。
ドット絵は現代ゲームでも現役ですか?
はい、現役です。インディー作、UI、アイコン、ループアニメはいずれも読める小さな絵を求めます。制約が美意識になりました。
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